100
みよしののやまのあき風さよふけて
ふるさと寒くころもうつなり
97
花さそふあらしの庭の雲ならで
ふり行くものはわが身なりけり
96
おほけなくうきよの民におほふかな
わがたつそまにすみぞめのそで
95
よの中はつねにもがもななぎさこぐ
あまの小舟の網手かなしも
93

 このたび大規模な地震災害によりより被災されました
皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
一日でも早い復興と皆様のご健康を心から
お祈り申しあげます。
                日 垣 棠 山

謹んで地震災害の
 お見舞い申し上げます。

このページでは、81番〜掲載致します。

小倉百人一首を毎月一点づつ掲載致しております。
皆さんもいろいろ考えて練習して楽しんで下さい。

棠山の百人一首
ら

 左画面が見えない時は、      
ココをクリックして下さい。       
日本書塾会・全ページが開きます。 

残り1点になりました。

日  垣  棠  山
 ひ   がき   とう   ざん 

よもすがら物おもふころはあけやらぬ
もやのひまさえつれなかりけり
86
なげけとて月やは物をおもわする
かこちかほなるわがなみだかな
85
ながらへばまたこのごろやしのばれる
うしとみしよぞいまは恋しき
84
世の中よ道こそなけれおもひ入る
山のおくにもしかぞ鳴くなる
83
ほととぎす鳴きつるかたをながむれば
たゝあり明けの月ぞ残れる
81
おもひわびさてはいのちはあるものを
うきにたえぬは涙なりけり
82
見せばやなおじまのあまの袖だにも
ぬれにぞぬれしいろはかはらず
玉の緒よたえなばたえねながらえば
しのふることのよわりもぞする
89
90
むらさめのつゆもまだひぬまきの葉に
霧立ちのぼるあきの夕暮
87
難波江のあしのかりねの一夜ゆゑ
身をつくしてやこひわたるべき
88
きりぎりすなくや霜夜のさむしろに
ころもかたじきひとりかもねん
91
わが袖は潮干に見えぬ沖のいしの
ひとこそしらねかわくまもなし
92
みよしののやまのあき風さよふけて
ふるさと寒くころもうつなり
94
風そよぐならの小川のゆふぐれは
みそぎぞなつのしるしなりける
98
ひともをし人もうらめしあぢきなく
よわおもふゆゑに物おもふみは
99